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厚労省元部長が証言翻す 郵便不正、民主議員の口利き「なかった」(産経新聞)

 障害者団体向け割引郵便制度をめぐり、偽の障害者団体証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)の第5回公判が8日、大阪地裁(横田信之裁判長)で始まった。当時上司だった元障害保健福祉部長が証人として出廷し、民主党の石井一参院議員からの口利きについて、「今の私の記憶では事実ではない」と否定した。

 元部長は捜査段階で、石井議員から口利きを受けたと供述。検察側は共犯とされる「凛の会」元会長、倉沢邦夫被告(74)=公判中=とこの供述などをもとに、倉沢被告が石井議員に会への証明書発行の口利きを頼み、元部長を介して村木被告に発行を指示した−と主張している。

 元部長はこの日の公判で、検察側の尋問に対し、捜査段階で供述した理由について、「その件に関してはぼくが関わっているのが当たり前だと自然に思ったので、調書にサインした」と述べた。

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